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ばいあぐらが効かない原因、確認しておきたい5つのこと!

2017/09/30

ばいあぐら 効かない

勃起改善薬のばいあぐらですが、ばいあぐらが効かないという人が、ED患者全体の中に3割程度いるといいます。動脈硬化などが原因で「器質性ED」といいますが、器質性EDにあたる人が3割ほどいます。

器質性EDではないのに効かない場合としては、ばいあぐらの服用方法の誤り、ばいあぐらの効果に対しての勘違い、そして普段服用している薬の副作用などがあります。

また、アルギニンやシトルリンといったサプリメントをばいあぐらと並用することでより勃起効果を高めるという方法もあります。

1. 50歳の前後でEDの原因が変わる 精神的EDと器質性ED

50才前の男性にみられるEDには、ストレスが原因の精神的EDが多いのが特徴です。このパターンのEDには、ばいあぐらが有効です。
50才以降になると、動脈硬化や糖尿病などが原因で、ばいあぐらが効かないというパターンが増えてきます。このタイプのEDを器質性EDと言います。

器質性EDには、ASO(閉塞性動脈硬化症)といって、足、股間の動脈硬化によって勃起に必要なだけの血液がペニスに流れないという症状と、重度の糖尿病といった血管や神経に問題のある場合があります。

50歳以上でばいあぐらが効かない場合には、こうした健康上の問題があることが多いので、病院へ相談するのが望ましいです。
ほかに、ばいあぐらが効かない理由としては、極度の肥満など体が大きいと50gのばいあぐら一錠では充分にきかない可能性や、普段服用している薬の副作用によって効かない場合が考えられます。

こうした場合でも、健康状態を管理することでばいあぐらが有効になるケースも多いので、安易にあきらめず、医療機関に相談してみましょう。

2. ばいあぐらの服用時の間違い

ばいあぐらは、満腹時や、食後すぐに飲んでも効かないことがよくあります。これは、胃の中の食べ物が原因でばいあぐらが吸収されにくくなっている為です。

ばいあぐらは空腹時(食後2-3時間後)に水でのむのが正しい服用方法です。ばいあぐらを服用して30分ほどすれば有効成分シルデナフィルは体に十分吸収されているので食事をしても問題ありません。
性行為の1時間前に水(またはお茶)でのむようにしましょう。牛乳または牛乳を含む飲み物は、ばいあぐらの吸収を妨げるます。

程よいアルコールは、精神をリラックスさせることもあり、ばいあぐらの効き目に問題ありません。しかし酔うほど飲めばEDじゃなくてもたちませんよね。アルコールの飲み過ぎは避けましょう。

3. ばいあぐらに関する勘違い

ばいあぐらには催淫効果はありません。
これは、ばいあぐらが効かないという勘違いでよくあるパターンです。ばいあぐらをのんだからといって勝手に勃起することはありません。

ばいあぐらには、性欲増進作用はないので自分自身で、またはパートナーから性的や興奮や刺激を与えないと勃起しないのです。ばいあぐらをのんだからといってパートナーに対して性的な魅力、性的な興奮を感じられなければ勃起はしませんし、また中折れしてしまうことも十分にあり得るのです。

そのため、アダルトビデオをみたり、パートナーにエロティックな妄想を搔き立てる下着を着てもらうこと、パートナーにいろいろな性感帯を刺激してもらう等といったより性的な興奮状態、刺激が勃起するために必要になります。

変わったラブホテルを利用してみたり、コスプレなど気に入ったAVと同じようなシチュエーションを取り入れてみるといった、よりセックスを楽しむ工夫をしてみてはいかがでしょうか。

4. 勃起のしくみとEDとばいあぐら

ばいあぐらが効かないという前に、勃起のしくみについてみてみましょう。

①性的な刺激をうけると、ペニスの神経末端で、アミノ酸の一種のLアルギニンからNO(一酸化窒素)が作られ血管内に放出されます。

②NOの作用でペニスの血管は拡張しはじめ、陰茎に流入する血液が増加し勃起が始まります。

③さらにNOは血管平滑筋に作用してcGMP(環状GMP )を産生します。cGMPによって血管平滑筋という普段ペニス内の血管を締めることで勝手に勃起するのを抑えていた筋肉が弛緩し、さらに血管が拡張することによって陰茎により多くの血液が流れ込みます。

④すると、さらに血管でNOの合成が活性化されて、継続的にNOの合成が持続します。ペニス内の血管は拡張し続けペニスの海綿体には大量の血液が流れ続けます。ペニスは大きく硬くなり、これが勃起状態となります。

⑤射精すると性的な刺激や興奮が収まりやがて勃起が収まります。①のLアルギニンからのNO合成がストップするとともに、勃起を持続させていたcGMPを分解して、血液の流入を抑える働きをするPDE5(フォスフォジエステラーゼ‐5)という酵素が活発に放出されます。
PDE5は、普段から放出されているのですが、性交時にはcGMP >PDE5となり勃起状態が続きます。
しかし加齢により、または精神的ストレスにより、勃起に必要なcGMPは減少していきます。このため性的刺激があってもcGMP<PDE5となり、勃起障害や中折れといった状態が起こります。

⑥ばいあぐらをのむと、勃起を抑える酵素PDE5の算出が抑制され、ペニス内のcGMPが増えていきますので勃起がおこり、勃起状態を持続することになります。

以上が勃起のしくみ、EDの原因、ばいあぐらが勃起の改善になる理由です。

ばいあぐらをはじめとするED治療薬は、PDE5阻害薬とも呼ばれてます。
ばいあぐらをのんでも効かないという場合には、勃起に必要なNOやcGMPをつくるもとになるLアルギニンが体に足りていないのかもしれません。

Lアルギニンやシトルリンといったサプリメントは、ペニスを勃起させるNOやcGMPを生み出すための燃料となりますので、ばいあぐらの服用と併用することで勃起改善に役立つと考えられています。

5. ばいあぐら以外のED治療薬

日本で発売されているばいあぐらには有効成分シルデナフィルの容量によって25gのものと50gのものがあります。25gでは足りなくて効かない場合でも50gでは効果を得られる場合も多いです。50gで効かない場合、海外では100gの錠剤も発売されていますが、国内では50gが最大量なので増やすことが出来ません。

レビトラ、シアリスといったばいあぐらより後に開発されたED治療薬には、有効成分がそれぞれ5g、10g、20gのものがあります。20gのものは、ばいあぐら100gに相当します。なので、ばいあぐら50gでは効かない人もレビトラ、シアリスの20gでは効果がある場合がありますし、単なる相性で10gでも効果がある場合もあります。

医療機関と相談のうえ、ばいあぐら以外のED治療薬を試してみるのも一つです。

おわりに

ばいあぐらが効かないことで、自覚症状のなかった病気を発見することもあります。

また、本来ばいあぐらが効く場合でも、服用方法を間違えている、パートナーとエロティックな工夫を取り入れるなど、セックスに対してどん欲になることで、EDを改善し、より満足ある性生活をおくることが出来るでしょう。

最後に、ばいあぐらを利用してセックスに十分な勃起したペニスが得られたとしても、精子が減少していると射精の量が少なく、十分な満足感を得られません。このサイトでも、精力を強化する様々な方法を紹介しています。そちらも併せてお読みください。


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