ED(勃起不全)

妻だけEDの原因とは?今話題の妻だけデキないEDとは!?

2017/09/30

妻だけ ED 原因

妻にだけ勃たない、または妻とのセックスだけは勃起が持続できない結果、勃起障害(または勃起不全)となってしまう、いわゆる「妻だけED」が話題になっています。

「妻だけ」といっているので、自慰、またはほかの女性(風俗や不倫など)では勃起に問題ありません。妻とはセックスがうまくいかない、またはセックスできない(したくない)状態が「妻だけED」です。

原因としては、加齢やストレスにより勃起力が弱くなっている上に、妻の裸を見ても興奮しなくなっているため勃起に十分な刺激が足りなくなっていることもありますが、セックスレスになりセックスに至る十分なコミュニケーションが取れなくなってしまっていることがあります。セックスレスが長いほど、気がつけば「妻だけED」になっていく場合が多いです。

セックスレスになった原因やその後の関係で、男性は妻とのセックスに対してストレスを感じるようになります。どうしてセックスレスになったのか、どのようなことがセックスへのストレスになるのかを見ていきましょう。

1. セックスレスと妻だけED

セックスレスになるきっかけの一番多い理由としては、妊娠・出産があります。それに続き夫婦の間に子供という第3者が入ってくることにより、妻の関心が夫から子供に移ることもあります。女性側から見れば、当然当たり前のことで、そんなことでレスになるなんて、夫の勝手な言い分ということになるでしょう。

しかし実際のところ、妊娠中及び出産後にセックスを拒否されたり、または子供が増えたことで仕事に励み、過労や多くのストレスを抱えてしまう男性側から見ると、妻に気を使ってセックスに臨むことから段々と遠ざかってしまうのも仕方のないことでもあります。妻だけEDは、こうしたセックスレスが大きなきっかけになっているといえるでしょう。

2. スキンシップ、会話不足からくる妻だけED

妻だけEDになる原因の多くはセックスレスに起因しますが、日常生活のすれ違いがさらにそれを加速します。寝起きを共にする生活を過ごす以上、良い面以上に悪い面も日常的に目にするようになります。また、一緒に過ごす時間が長くなった分だけ「言わなくてもわかる」とお互いに思いがちですが、たいていの場合それは一方通行の自分都合のいいわけとなっていることが多いものです。

そのため、思い通りの結果にならずコミュニケーションにとげが混ざるようになり、さらに会話が減っていきます。お互いに「言わなくてもわかっているだろう」、「いうだけ無駄だ」と勝手に決めつけてしまうため、夫婦間で会話が少なくなり、やがてスキンシップまで面倒くさく感じられてきます。

この状況が続くと、互いに性的な対象として見えなくなり、夜の性生活でも勃起に必要な性的な興奮を得られなくなり、セックスへの関心が薄まります。妻に性的魅力を感じなくなること。これは「妻だけED」の大きな原因です。

3. 何気ない妻の一言が「妻だけED」の原因になる

若干セックスレス気味ながらも何か月かに1回はそれでも性交渉があるというような夫婦関係で、お互いそのようなムードになる晩がやってきます。しかし、旦那の体調によってはうまく勃たないこともあるでしょう。挿入したものの途中で萎えてしまい中折れしてしまうこともあるでしょう。

そんな時に「あなた、よそで女を抱いてるんじゃないでしょうね」などといった身に覚えのない疑いをかけられる。または「役に立たない」といった言葉を投げつけられる。または、妻のペースよりずっと早くイってしまい、それを妻になじられる。

こうした何気ない、しかし悪意のある一言は、妻とのセックスに対する恐怖となり、妻とのセックスを遠ざけることになります。妻とのセックスに対して、いざ挿入するときにまた中折れしてしまうのではないか、早くイってしまわないかというストレスにより、結果的にEDになってしまいます。

4. 妻からの誘いでEDの原因になることも

セックスレスを不満に感じていた妻が、突然セクシーな下着を身に着けてセックスをねだるということも、実はEDの原因になることがあります。夫が妻の卑猥な姿を見せられて一気に興奮し、ギンギンに勃起すればハッピーエンドなのですが、妻だけEDになる男性の多くは、逆にひいてしまいます。

結婚したての若い頃と違って年を取り体形も変わっていますし、出産を経て妊娠線が残っていたりする体に小さな下着や透けたレースなどの下着姿が、むしろ妻に対する性的魅力をゼロにしてしまうこともあるからです。大変残念なことですが、妻の頑張りがかえって夫をEDにさせてしまうこともあるのです。

妻だけEDになるタイプの夫にはむしろちょっとした変化、例えば髪形を変えてみる、髪の色を変えてみる、服の色をちょっと明るくしてみるなどの、ちょっと若やいだ感じを演出したほうが新鮮に見えることが多いようです。いきなり美魔女に変身するよりは、少しずつ変化させたほうが奥さん自身の気持ちにも変化を与え、夫婦生活に変化を与える効果は大きいと思われます。

おわりに

ここまで見てきたように、「妻だけED」になることは、夫婦のセックスレスがきっかけとなっていることがほとんどです。日本は、セックスの情報が氾濫している割に、個人のセックスに対してはなかなかオープンにできず、セックスの話題は夫婦の間でさえ話しにくい環境にあります。セックスレスを克服し、「妻だけED」を克服するにはお互いにセックスに対して話し合いコミュニケーションを元通りにすることが大切です。

セックスレスではない場合、加齢による男性ホルモンの低下が原因の場合には、ED治療薬(いわゆるバイアグラなど)で勃起力を補うことができます。妻に対して興奮度が落ちている分をED治療薬で底上げして十分な勃起力を得ることもあります。泌尿器科やED外来など相談すると、EDの原因を取り除き「妻だけED」を克服することが可能です。

しかし、セックスレスになっている夫婦の場合には、いきなりセックスを望むのではなく、夫婦の会話やスキンシップなどを通じて少しずつ夫婦がお互いに対する興味・関心を取り戻していくことが大事なことです。妻は子供を育てる人、夫は生活費を稼いでくる人といった生活維持のための関係ではなく、お互いにひかれあう魅力を再発見することが必要なのです。

そのためには、疎遠になっていた夫婦の距離をコミュニケーションによって埋め、外で手をつないだり、それが恥ずかしいなら夜に手をつないで寝るなどの簡単なスキンシップから始めます。だんだんと年を取って変わってきたお互いの体や環境を確認しあうことが出来れば、また改めてお互いに性的なパートナーとしての魅力を取り戻すことができるようになってくるでしょう。時間をかけて夫婦間にコミュニケーションを取り戻していくことが「妻だけED」を克服するカギと言えるでしょう。セックスを通じてお互いに歓び合える夫婦関係へと一歩ずつ進めていきましょう。


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